リフォーム産業新聞さんに取材・掲載いただきました!
設立1年で受注額1億円達成
「AI検索」対策でウェブ依頼急増
2025年に設立したヨシケン(奈良県大和郡山市)は、設立から1年でリフォームの受注総額が1億円に達した。AI検索対策やSNSなど、ウェブに特化した集客手法が効果を発揮している。
吉川顕社長は、大手ハウスメーカーや経営コンサルティング会社での勤務を経て同社を設立した。吉川社長は「設立当初は10万枚のチラシを配布しました。ところが反響が5組に留まり採算性が低かったためすぐにやめました」と振り返る。
代わって注力したのがAI検索への対応だ。現在では「AI検索を見て」という顧客が全体の約3割を占めており、中高年層からの流入も多い。
「リフォームガイド」や「LIXILリフォームネット」といった業界内でも特に信頼性の高いポータルサイトに情報を掲載。AIに「価値のある情報」と評価されやすくなる体制を構築する。それにより、例えば「リフォーム会社 奈良」と検索したときにAI概要でページの上部に表示されるようにした。それにより月4件の反響を安定的に獲得することができている。
受注額1億円を達成したのは、高単価での受注ができていることも寄与している。同社の平均受注単価は500万円で、直近では900万円まで上昇している。
「これまではなく、中古住宅のフルリノベーションを受注していることや、ホテルライクなどコンセプトを用いた空間全体の再構築を提案しているためです」(吉川社長)
今後は6年目である2031年に、売上高10億円を達成することをめざしている。YouTubeでのルームツアー動画制作に着手。動画を通じて信頼性を構築することで、1000万円を超える大型案件の獲得をさらに強化する方針だ。
「大型のリフォームにも対応できる社員を採用し、それも強化していきます。なので人員を募集中です」(吉川社長)





